コラム

殺処分について

前年度より殺処分数が少なくなろうとも、理不尽に生命を絶たれる子達が居る事には変わりがありません。

私達飼い主が意識を変えること、この現実を伝えることが大切だと考えます。

蛇口は私達人間です。
生体小売り販売に反対致します。
悪徳繁殖業者に反対致します。

いたずらに生命を落とす子達を増やさない為に。殺処分がどんなに残酷な事か知って下さい。買うことより、保護犬を飼う選択を願います。

ドリームボックス操作盤
ドリームボックス
殺処分の推移
殺処分された犬猫たちが付けていた首輪

野犬について

学術的、社会的にも色々ありますが、私達の捉え方として
野良犬→家庭から捨てられ飼い主の居ない犬
野犬→何代か前より野良犬となり、家庭犬としての経験の無い犬、ヒトと暮らした記憶の無い犬達と捉えています。

生まれて間もないダイとメグ

​茶色い子は保護できませんでした

ヒトが恐いが為、身を隠し怯え、時には虐待、捕獲、仲間の死を身近に体験し生きて来た犬たちです。
多くの野犬たちに待っているのは、理不尽な殺処分、飢えに依る餓死、病死、幼犬期のカラスなどの攻撃による死です。

生き延びるのは数%です。

ほとんどの野犬はこの捕獲器で捕えられます
昔から存在する野犬たち

捕獲器

野犬と接してきて...

幼犬の場合
母親といた期間により健康面に於いて格段の差があります。
家庭犬には無い既存の病気の場合も多々見受けられます。いかに母親と一緒に居る期間が重要かを思い知りました。

個体差は有りますが、両親犬が根っからの野犬、家庭犬の血の薄い仔犬たちは人間への警戒心、恐怖心が多く見られます。DNAにヒトへの警戒心が埋め込まれて居るのかの様です。

成犬の場合
概ね捕獲時の恐怖により、ひたすらに怯えています。
餌をもらい慣れている子でも、捕獲時の記憶により恐怖がまさっている様です。
そんな子達の心を開かせるには長い時間が必要です。
それでも家庭に入るのに適さない、ヒトと関わりを持ちたく無い子も居ます。

野犬はこうで有る、と云う一括りの傾向を示すのはとても危険な事でヒトの生活に無理に合わせてトレーニングするのは野犬にとってストレスになり、逃亡の危険性を高めるように思います。

地域、住環境にもよりますが、冷暖房完備の室内で家族と過ごすのが全ての野犬にとって最適では無いと言うことです。

その個体の適正を見定めて、その子にあった飼育方でより良い共生の仕方を見つけて行く事が必要だと考えます。

わんにゃんランドについて

山口県では野犬が2000頭以上いると言われています。

そして捕獲されて保健所に連れて収容され、その後1週間で動物愛護センターへ送られた後、殺処分の対象になります。

「わんにゃんランド」は行き場を失くした犬や猫に生きる場所を作りたい!

そんな思いで作られたドックラン付きの牧場型シェルターを目指しています。

わんにゃんランドの入り口
芝生が敷かれたドックラン
わんにゃんランドに保護された野犬たち
ヒメはプールで大はしゃぎ
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慰霊碑